スタッフの皆さんによく話している言葉に「得るは捨つるにあり」と言う言葉があります。
世の中は常に変化していますが、企業も個人も、その変化に対応してゆかなければ
なりません。
変化することを、一言で言うと「捨てる」ということ・・・。
それでは何を捨てるのか
①業界の常識
②先入観や固定観念
③見栄や体裁
④執着心
⑤高慢心
⑥消極的心・・・・・などです。
様々なものを思い切って捨て去ると、己を生かしている生命力が甦ってきます。
古いものを捨てると、新しいものが入って来ます。危機に瀕したとき、恐れ、憂え、
怒りなど、私情雑念をきっぱりと捨てて、運を天にまかせたとき、危機を脱することが
出来ます。
変化の激しい時代を切り拓く鍵は「捨てる!」にある、と考えます。
特に、自分の「わがまま」を捨てることが、幸福をつかむポイントでしょうか。