「ボリューム国家からクオリティー国家へ。資源国家でない日本の生きる道は、
道州制を採用してクオリティー国家を目指すところにある。」と、ある経営コンサル
タントが言っていました。これは、国家に限らず会社経営にも言える事だなと思い
ながら聞いていました。人口700万のスイスでは、為替高になった場合、200万の
時計を250万で売るそうです。コストダウンに走ることなく、価値を売る。まさしく
クオリティー国家の見本です。
デフレで物が売れない時代、価格競争で疲弊し、ジリ貧に陥ることなく、積極的に
上質なクオリティーを提供し続ける営業を展開したいものです。中には、「リスクが
あるでしょう...」と言う人がいます。当然リスクが伴います。しかし、リスクを取ら
ないことが最大のリスクとも言われている通り、あえてリスクを取り続け、リスクをも
楽しむ。そんな、経営を目指したいと思います。
当社では現在、北長瀬に「ブラックリッチという暮らし」をテーマに、クオリティーを
追求した建売住宅を販売しております。
msusta_Osera 2012_12 カラー.pdf - Adobe Reader.bmp
従来の低価格、低品質の建売イメージを脱却し、外観、設備にこだわり抜いた部材を選び、
耐震等級も最上ランクで設計施工致しました。空間構成の一つ一つが、期待を超えた感動に
出会える居住空間となっております。ご覧になっていらっしゃらない方は、是非一度、自分の
目でお確かめいただければ幸いです。
我々は、クオリティー国家にならって、クオリティー会社を創造して参ります。
追記
昨日3月11日は、東北大震災から2年経過しました。震災に遭われた方々にいつまでも心を
寄せて、「ガンバロウ」ではなく、気持ちを新たに、自らが「ガンバル!」想いで毎日過ごして
参りたいと思います。