「朝活」と言う言葉をよく耳にするようになりました。私も、週一回、早朝6:00から経営者の勉強会(モーニングセミナー)に参加させて戴いています。
今週の講話は、「当たり前の素晴らしさ」というテーマでした。平和な国がある、職場がある、家族がある、手足が動く、寝て起きて食事をする、空気がある・・・どれも普段当たり前と思っていることですが、当たり前で無くなったとき、確かに、不自由さや、不安や、恐怖を感じます。改めて当たり前の素晴らしさに気付かせて戴きました。
また、講和の中で、ありがとうの感謝には、3つのレベルがあることを言われていました。レベル1は、ありがたい事に感謝する。レベル2は、当たり前に感謝する。レベル3は、苦難に感謝する...だそうです。
次の日、ノートルダム清心学園の渡辺和子理事長が講和されると言う事で、他の会場のモーニングセミナーに連続して参加しました。渡辺理事長も、人生に挫折、死別などの不幸の穴が開いた時、なぜ?と不幸を恨むより、何のために?と発想を転換して感謝して捉えてみましょうと、おっしゃっていました。不幸の息を吸っても、吐く息は感謝でありますように!とメッセージを戴きました。
たまたま、二日続けて感謝する事の大切さを、朝活の中で学ばせて戴き、小さな当たり前に、感謝して日々過ごして行こうと思った次第です。