先日、「岡山掃除に学ぶ会」主催の鍵山秀三郎氏の講演会に参加しました。
久しぶりに鍵山氏にお会い出来、まさしく「現代の二宮尊徳翁」と改めて思った次第です。
講演会の中で、印象に残った言霊がありました。
「0から1の距離は、1から1,000までの距離より遠い」
「大きな努力で、小さな成果を求める!」
「細事をおろそかにしない」
「誰にでも出来ることを、誰にもできないほど続ける」
「人は、やった通りの人間になる」
「如何なる教育も、逆境から学んだことには敵わない」
「苦しいからこそ、練習となる。苦しいからこそ、工夫と忍耐が生まれて、
質が向上し、新たな意義と価値が生まれる」
「行動に意義と価値を見出し、行動し続けると特別なものになる」
等々を「トイレ掃除」を通じて説明されていましたが、なるほどと思う事ばかりでした。
「こんまり」こと、近藤麻理恵さんの片づけの著書もブームを巻き起こしていますが、
今一度、掃除と片づけについて考えさせられた一日でした。
「掃除」を「掃除道」にまでに高められた鍵山氏の益々のご活躍とご健康をお祈り申し上げます。