毎朝の朝礼を活力ある朝礼とするため、「職場の教養」と言う小冊子を活用しています。
月発行部数180万部のこの冊子には、1日1話が1ページにまとめられていて、生活に役に立つ
小話が収録されています。日本商工会議所のアンケートで「社員に読ませたい本」の第4位に
入るほど高い評価を受けている冊子です。
10/17の一話に「劣等感は怠け者の言い訳」と言う話が掲載されていました。ある社員に対して
「君は自分を「ダメだ、ダメだ」と言うけれども、今までに何か一つでも徹底的に努力したことが
ありますか。ダメだという暇があるなら、一つのことでもいいから、最後までやり抜きなさい」と
諭されたという内容です。当社も毎日朝礼で1話を輪読しているのですが、「ドキッと」させられる
ことが多々あります。出来る出来ないを悩む前に、誰にでもできる一つのことを、理屈抜きにやり
抜こうと思った次第です。
朝のスタートは一日を左右します。朝の目覚めを含めて、朝のスタートを大切にして参りましょう。